プリントパックでチラシ印刷をする時の注意点

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まずは何より完全データを作成する

ネット印刷を行うプリントパックで、チラシ広告を依頼するのであれば、まずは完全データが必要になります。

完全データを提供する場合によくミスしてしまうのが、印刷物になるという基本を忘れてしまうことでしょう。

例えば、トンボと呼ばれている断裁位置を記したマーカーの入力忘れやCMYKが基本となる印刷データにおいてRGBのままでデータを作ってしまうことが挙げられます。

さらには、ドキュメントで使用しているフォントが関係したトラブルなども少なくなくありません。

他にも細かな点をいえばキリがありませんが、1つでも不備があると印刷することが出来なくなります。

納期は余裕を持って依頼しよう

ネット印刷を提供するプリントパックにチラシ広告を印刷を依頼する時は、印刷日数だけを確認して予定を組まないように注意しましょう。

サイトなどに書かれている日数は、あくまでもプリントパック内で印刷を完了する目安です。

実際には、発送に掛かる日数がプラスされます。

さらに、直接、新聞販売店などに送る際には受け取り時間帯や曜日などにも注意が必要です。

チラシ広告では、多くの場合にイベントやセールの告知を行なっているので、納期遅れは信用や賠償問題にも発展する可能性があります。

さらには、交通事情や天候などによっても遅延は起こるので、スケジュール管理には余裕を持つことも大切です。

電話連絡がなかなか取れない状況を覚悟しよう

格安印刷の代償として、連絡の取りづらさが指摘されます。

完全データのところでも触れましたが、小さなミスが重なると納期にも響いてしまいます。

さらに、プリントパックは多くの仕事を抱えているのでしょう。

電話の繋がりにくさは依頼者側としても覚悟が必要です。

急な変更が生じた時や納品間際のやりとりなど、スムーズな時はなんでもないことが、遠方でのやりとりとなれば手間も倍増します。

チラシ広告では、タイムサービスやセール商品など特価商品などを用意しているために、事情で変更になったりすることも避けられません。

その辺りは価格とトレードオフなので、ある程度の不便さは最初から覚悟が必要です。

チラシ印刷を依頼する際に注意したいポイント

プリントパックでは、指定された住所に送料無料で発送しています。

しかし荷先が複数になる場合などでは、2つ目から送料が別途必要になります。

また、チラシ印刷での最低枚数が10，000枚からになっているのも注意しましょう。

さらにデータ保管サービスを実施していて、無料で3カ月間、最初の入稿時に申し込むだけで増刷時に再入稿することなく依頼することが可能です。

データサイズが、トータルで3Gを超えてしまう時はweb入稿ではなく、メディアによる入稿が求められたりします。

その時は、画像データを見直すことやpdfファイルに変換すること、または日程に余裕を持たせるなどの配慮が必要です。

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