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請求書・納品書・手紙・DMなど、様々な場面でつかわれる会社のロゴ入りビジネス封筒が、ラクスルならワードやパワーポイントでも作れるのをご存知でしたか?
今回は、ラクスルでパワーポイントを使って封筒印刷する方法をお伝えします!
目次
準備するもの
特にないんですが、作成の前に あらかじめ以下の部分を考えておくとスムーズです。
- 封筒のカタチを決めておく
一般的なのは『長3封筒郵便番号枠郵便番号枠あり』です
- 封筒に載せる情報
→会社のロゴデータ、社名、住所、電話番号など
- パワーポイントのソフト
※今回はwindowsのソフトを基につくりますが、持っていない方は以下のOpenOfiiiceを使ってみてください。公式サイトには使えるとは書いてないのですが、機能としては同じなので使えるかもしれません。
Open ofiice https://ja.openoffice.org/
では、早速ラクスル封筒をつくってみましょう!
今回は、よく使われる『長3封筒郵便番号枠郵便番号枠あり』の封筒をつくっていきたいと思います!作る手順は、他の封筒と変わらないので他の封筒を作る方は参考にしてみてくださいね。
まだテンプレートをダウンロードしてない方はこちら>>>>ラクスル
左のメニューより、印刷サービス>>封筒印刷でお選びいただけます。
1、デザインを決める
今回私は、長形3号・白色紙(ケント)・片面フルカラー・郵便番号枠ありで作っていきます。ラクスルでは、条件によって値段が変わってくるのでいろいろと試してみてくださいね
https://raksul.com/envelope/naga3/whitekent_4c0c_zip-frame_no-window_no-glue/?amount=1
また、頼む枚数によっても値段が変わります。
注文枚数が多くなると安くなる理由
オフセット印刷という印刷方法で印刷しているからです。
オフセット印刷・・最初に印刷の金型のようなものを作成し、それを元に印刷していく方法です。1枚印刷しても、1000枚印刷しても最初に作る金型にかかる費用は変わらないため、印刷枚数が増えるほど1枚あたりが安くなる。
そのため、基本的には印刷枚数が増えるほど1枚あたりの単価は安くなります。
■1枚当たりの単価をチェック⇒ラクスル
何枚を印刷するのが一番お得で損をしないか
どれくらいの部数くらいから1枚単価がお得になってくるのかを確認しましょう。ラクスルでは親切に1枚単価を記載してくれているので、そちらを確認すると良いでしょう。
また、今回わかりやすくするためにグラフにしてみました。100部や200部は1枚あたりの価格がかなり割高になっている事がわかると思います。1枚単価を考えると400部以上がお勧めです。
使われない枚数に費用をかけてしまって損をしないか
一方で1枚単価ばかりを考え過ぎると、部数が多いほうが安くなるので、1000部とか5000部とかで注文したくなってしまいます。しかし、今度は実際に使い切れるのかどうかを考えて下さい。
今回の封筒を考えると、
400部の場合、
・1ヶ月に40部使う会社の場合 = 10ヶ月で使い切る
・1ヶ月に10部使う会社の場合 = 40ヶ月(3年4ヶ月)で使い切る
必要以上の部数を印刷すると、
・住所が変更したり
・電話番号やFAX番号が変更したり
・会社名が変更したり
・ロゴが変わったり
そういった時に、使わなかった封筒は破棄する事になります。そうすると、破棄した分の印刷料金は無駄になってしまったということになります。
実際に計算してみます。
1000部を注文した場合で、400部使いきった時に引越をしたパターンを見てみましょう。
・400部 1枚単価9.5円 価格3,810円
・1000部 1枚単価6.0円 価格6,000円
1枚単価は非常に魅力的ですが、使いきらなかった場合は損をしてしまいます。
・1000部→400部 1枚単価6.0円→15円 価格6,000円
また、絶対金額でも支出の額が多くなるので今必要でないものにお金を使っている事になります。
お勧めとしては、1年間で使い切れる範囲の印刷部数にとどめるのが良いでしょう。
1ヶ月10枚利用 → 100部
1ヶ月30枚利用 → 400部
1ヶ月100枚利用 → 1200部
1枚単価にばかり目を奪われてしまわずに、適正な部数を発注することをお勧めします。
2、テンプレートのダウンロード
ラクスルでは、入稿データ用のテンプレートがあります。
印刷会社を使ったことがない人でも、このテンプレートがあれば簡単に作成ができるの
でとっても便利です。
https://raksul.com/envelope/template/
封筒>>長3(120×235 mm)をダウンロード!どこか適当な場所に保存してください。
3、ダウンロードフォルダをひらく
たくさん種類があるので、少し分かりにくいですが…
パワーポイント・ワード・イラストレーターのどれか選択。私はパワーポイントを選びました。
封筒の型にあった、テンプレートを選びます。
- officetemplete_naga3_madoari…….. 横長封筒の窓アリ
- officetemplete_naga3_wakuari…….. 縦長封筒の郵便番号枠つき (今回はこちらを利用)
- officetemplete_naga3_wakunasi…….縦長封筒の郵便番号枠無し
4、制作!
封筒の中のどの位置に必要情報を載せるか決めてください。記入場所ですが、目安は封筒の三分の一以下がいいかと思います。
封筒なので、宛先住所や送り先名を記載するスペースを開けておかないといけないのと、バランスの問題で2分の1を自社情報で埋めると見た目のバランスが悪くなるためです。また、必ず青枠の中に収まるようにしてください。(はみ出た部分は印刷されません)
※ピンク枠は仕上がりのサイズです。
オススメの記載情報は、
- 会社のロゴ
- 社名
- 住所
- 電話番号/FAX番号
- メールアドレス です。
5、枠を消す
「トンボ」と呼ばれる、入稿用の枠を消します。
メニューから
表示→スライドマスターを選択。
メニューの「スライドマスター」をクリックし、左端の一番上のスライドをえらぶ。ピンクの枠を右クリック。「切り取り」を選択し、ピンク枠と青枠が消えたことを確認して、「マスター表示を閉じる」をクリック。
6、確認
2つの枠が消えていれば完成!
最期は入稿データの準備です。 ここまでくれば、あと少しです!! 最期まで頑張りましょう!
【追記】高頻度で現れるラクスルの隠れクーポン
ラクスルでは、商品にもよりますが500円以上のクーポンが高頻度で出現します。公式サイトの右下に『今すぐ使えるクーポンを確認する』をクリックすると金額が確認でき、発注時にクーポンコードを入れることで利用できるようになっています。
ポスティング等の商品単価が高い物は比較的金額も大きくなるようです。クーポンは取得してから3日以内しか使えないのでよく期限をみてご利用くださいね。
早速クーポンを取得!公式サイト>>印刷のことなら総合印刷通販のラクスル
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